今日はタアモおおばやしみゆきといくえみを読んだ。
おおばやし先生で読んだのはマリンちゃんとキスからはじまるということで、比較的新しめのやつ。
特にキスからはじまるには先生のセンスを感じずにはいられませんでした。
何か終盤ライバル女が出てきて、主役の男は自分の彼女(主人公)とライバル女の見分けがなぜかつかない。
男の方は見分けがつかなきゃつかないでいいと思ってる。
そこで「私はいまままでコイツを振り向かせる努力をしてこなかった」と思った主人公が取った行動は、
「自分のパンツを見せる」
というもので、それで男はあっさり主人公の下へ戻っていくという。
なんつーか、男女の考えがすごくすれ違ってるはずなんだけど、それでもパートナーシップがうまくいっていると読者に納得させられるセンスというか、アホなノリが楽しかったですね。
タアモ先生は2冊目と3冊目を読んだんだけど、ちょっとマジメというか、清潔すぎる感じがありますよね。
いくえみは潔く柔くを4巻まで。中編がリンクする様が上手いですね。