会社帰りに、米沢嘉博記念図書館で開催されている「『ぱふ』の50年とコミティアの40年」記念展を見に行こうと思ったら、米図って平日は月金しかオープンしてないのですね。また月曜日に再チャレンジするしかない。ということで、だいぶ以前にインスタの広告で見かけた四谷三丁目の読書バー「ひらづみ」というところに初訪問して軽く飲んでから帰宅。蔵書のラインナップ、思ってたよりサブカル系の本も適度に混ざっててなかなか良かった(文芸が多めなのかなと勝手に思ってたので)。
更新滞ってましたが…
12月1日の文学フリマ東京39に向けて、新刊同人誌の『エロマンガの裏道 vol.3』を作ったりしてました。後でもう少し詳細描きたいがとりあえずメモ。
・コミティア150があった
・阿佐ヶ谷ロフトでコミティア後夜祭があった。さわださん出演。
・明治大学でぱふの公演。藤島康介先生と高河ゆん先生。宮本大人先生が案内。
・友人の友人の就職相談を受ける。
・某読書会で大塚英志の『「14歳」少女の構造――大塚英志漫画評論選集80's-90's』開始。
・印刷博物館の写真植字の百年展に行った
・初の東京ビッグサイト開催となる文学フリマ東京39にサークル参加。新刊は70部ほど売れた。ペシミさんの個人誌を買いそこねる
・御徒町の立ち飲みたきおかに初訪問。
最近買った本
- 打越正行『ヤンキーと地元 解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち』ちくま文庫 2024(底本:筑摩書房 2019)
- 京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター『マンガって何? マンガでわかるマンガの疑問』青幻舎 2024
- 夏目房之介『マンガは今どうなっておるのか?』メディアセレクト 2005
- 編:視覚デザイン研究所/画:谷朋・舵真秀斗『上手くなりたいマンガ超初級講座』視覚デザイン研究所 2004
- 石川三千花『ラブシーンの掟』文春文庫 2007(底本:文藝春秋 2005)
- 井田博『日本プラモデル興亡史 子どもたちの昭和史』文春文庫 2006(底本:文春ネスコ 2003)
- 吉本隆明『真贋』講談社文庫 2011(底本:講談社インターナショナル 2007)
- 宮台真司・鈴木弘輝・堀内進之介『幸福論 <共生>の不可能と不可避について』NHK出版 2007
- 黒田寛一『自撰 黒田寛一歌集 日本よ!』こぶし書房 2006
- 岩井俊二『Story Board of SWALLOWTAIL BUTTERFLY』全2巻 角川書店 1997
- 衿沢世衣子『向こう町ガール八景』青林工藝舎 2006
『ヤンキーと地元』だけ新品で、あとは中古で入手。夏目房之介の『マンガはいまどうなっておるのか?』には「マンガの『うまいヘタ』 評価基準の厄介な問題」という論考が掲載されていて、ザッと読んだだけでもコレはなかなかの力作。いつかこういう語り方でエロマンガのエロさというものの評価基準の多様性を整理してみたい…と思った。
文フリ新刊執筆を始めたので短期集中で頑張らねば…
9日(土) いよいよ執筆を本格的に開始。思ったよりも進まないがなんとか序文に相当する部分は出来たかな。/夜は気分転換に東新宿の麻辣湯で今シーズン初火鍋。やはりここの火鍋はスープの味が強くて複雑で美味い!辛さは小辛でも十分辛かったが、いつか中辛にも一度くらいチャレンジしてみたい。隣のお客さんが頼んでいた「鴨の血(豆腐)」がチョコレートケーキに見えてすごく美味そうだったのでこれも次回試したい。一席6人まで座れるので会社の飲み会なりはるわか会などで使ってみたさもある。
10日(日) 特にお出かけせず、執筆の続き。デザイン第一弾も受け取る。
11日(月)国立新美術館で開催していた田名網敬一展が本日で最終日…ということで午前休を取って急遽観に行くことにしたんだけど、これはマジで行ってよかったです。グロいほどのケバケバしさ、まさに情報の洪水と言わんばかりの画面密度、作品の展示点数にただただ圧倒される。ちょうど今エロマンガの見やすい画面構成について同人誌の原稿を描いているのだけど、それとは正反対の詰め込みの極北だし、あとコロナ禍で暇になったからなんとなくピカソの模写をハジメたら面白くてハマってしまったというエピソードも素晴らしかったですね。あと色指定用のDICのチップの引きちぎり方がワイルドだったのも微笑ましかったw 内容とても気に入ったので5,000円くらいする図録を購入。/某I先生に次の同人誌用の図版を依頼する。表紙デザインについても言えるが、なにか人に頼むと流石に自分も執筆を進めねばという気になるのも、副次的な効果ではありますが良いものですね。
12日(火) 某A先生の原稿があがったので写植作業を発注したりした。極めて個性的な天才肌作家の一年ぶりの新作、前回よりも更に売れることを願う。/自分の同人誌デザインの方も一旦返事をして修正をしてもらうことに。旧エヴァ風レイアウトもそのうち試したいですが、今回はちょっと違う方向性かな。/退勤後は社内ラウンジで営業チームNさんの送別会。2年間お疲れ様でした。今後はもともと志望していた業界で働くことになるとのことで、ぜひ頑張ってほしいですね。集まったメンバーと、寒くなったのでおでん屋やら火鍋ややら行きたいねという話をしたり、グルメな先輩から暴飲暴食という焼肉屋をオススメされたり、ラウンジの隣で別途開催していたウイスキー会に突発で混ぜてもらったり。
麻布ハイボール
5日(火) 退勤後に押上のcafe宙にてQ太郎さんのカレーイベントへ。2種合盛りカレーとビール2本ほどを頂いた。大黒湯という比較的近い銭湯があったのでそちらも寄りたかったけどあいにくの定休日。また別の機会に狙おう。あと「おみ乃」という高級焼き鳥店も近くあってやや気になり。
6日(水) 出勤したけど退勤後に特に予定がなかったので新中野のメルカティーノでご飯を買って帰宅。晩杯屋に寄りたい気持ちも多少あったが…笑
7日(木) 在宅勤務を済ませたあと、新橋へ。学会で上京していたキーパーと久々に合流して、まずは腹ごしらえ。新橋駅前ビルをざっとうろついて「カリカル」でカレーを食べる。キーパーは飲みよりメシの漢だからね。カリカルは初めて訪問したけどなかなかスパイシーで好みでした。ただ券売機がわかりにくいのか、我々の前に並んでいた外国人のお客さんが食券買うのにめちゃくちゃ時間かかってたけど。飯を食ってからは秘密営業中の某所に移動して麻布勢のお仲間2人に合流させてもらいました。家ゲー的な雰囲気にキーパーも楽しんでたようで何より。昔、彼にあげた同人誌にFuniFuniFesta!のLazy8さんの本があったようで、それを気に入っていたという大変懐かしい話も聞けたのも良かった。帰り際に近所のセブンイレブンに寄ったら「麻布」というハイボールがあったのでつい購入。
8日(金) 就業後に会社の友達と小川町飲み。みますやが満席だったので、ダブルプレーという大衆酒場へ。初めて使うけど飲み物濃いめで予約も不要で使い勝手いい感じでした。久々に飲みの席で一緒になったSMのKさんが芥正彦とか左翼とかアングラについて非常に詳しいということが判明したので、また色々と教えて頂きたい…。次回は会社近くの明石焼きの店を攻めようなどと話しつつ、Ottotto BREWERYというクラフトビールの店で軽く2次会やって帰宅。
11月に突入!同人誌をそろそろ書かないと…
1日(金) お昼はアメ横で「一絆」というラーメン屋で豚骨ラーメンを食す。そして退勤後は上野の晩杯屋で会社のメンバー10数人と飲み会。場所がファンデス上野というビル内にある晩杯屋だったのだが、このファンデスというのは東京建物が手掛ける都市型商業施設の名称で、他にも神保町や蒲田にもあるようで今後の参考にチェックしていきたい。この上野のビルには晩杯屋の他にもイカセンターが入居してたり、3Fのチロンボ・マリーナというピザ系の居酒屋もちょいと良さげで気になった。
2日(土) 早稲田祭が今日と明日にかけて開催。それに便乗する形*1で早稲田あかねへどらねこ堂が出店するらしく、雨天だったがお出かけ。5冊ほど気になり本を仕入れて、せっかくなので久々にkawanamiでランチを食べたのだが思ってた以上のボリュームの味噌漬け豚バラブロック肉が2枚も振舞われてメチャ美味かったけどあまりにも満腹w 隣に座ったお客さんの地元が安中市らしく、磯部温泉の話題で盛り上がると店主もお気に入りの秘湯の話を色々教えてくれて面白かった。胃袋の具合を調整してまた突撃したいですね。ぶっちゃけこの日はほとんど夕飯を食べなかった。岩井俊二の「スワロウテイル」の残りも観終わって、メルカリでストーリーボードを注文。やっぱり入れ墨シーンのおっぱい良かったですよね。リリィ・シュシュも近々観ておきたい。
3日(日) 阿佐ヶ谷でイエスの箱舟の映画→世田谷文学館で森薫と入江亜季展&寺山修司展→自宅でタコ焼きしつつ日本シリーズで横浜優勝を見届ける。
4日(月祝) 洗濯や掃除などの家事を軽くこなす。そろそろマジで同人誌を描き始めないといけないのでとりあえずいつも頼んでいるM君と表紙デザインの発注打合せを済ませる。表紙を発注するとさすがに中身を書くやる気が出てくる。たぶん3週間後の〆切になるだろうがやれるだけ頑張って書いていこう。