國津武士の前の単行本読んだ。

初単行本の『天然少女児童会』(オークラ出版,2001)、2冊目の『座敷娘』(茜新社,2003)、3冊目の『Empress!!』(コアマガジン、2004)の三つを。以前やごさんとメッセでエロ漫画家の一般紙への引き抜かれ話をしたときに、「コアマガコミックハウスを経由するんですよね」みたいな話が出たんですが、この人両方通ってるんだねぇ。だからどうだという話ではないんですが。


『座敷娘』なんかは座敷童子を装った貧乏神の話ということで、今の「神ぷろ。」を髣髴とさせますね。それに2003年の頃からちゃんとエロいです。『座敷娘』も『Empress!!』も『幼術師』もそうであるように、この人のエロ単行本ってほとんどシリーズ物になっていて話の進展も楽しめる。そうなると今アライブで連載してる「神ぷろ。」もエロで読みたいなぁという思いが強くなってしまいます。しかし今月のコミックアライブでは掲載位置が前から2番目だし、来月はカラーも付くというなかなかの好調ぶりなので、エロだどうだなど言わずにこのまま見守ります。


あと『座敷娘』に寄せられた國津の友人からのメッセージによると、国津先生は「ジャージのよく似合う空手青年」だったらしいです。空手とは縁があったのね。