ttp://d.hatena.ne.jp/rikio0505/20080206/1202235197

ここで言われていることは
・コンビニ売りエロ漫画雑誌は書店売りより修正が強く、販路が広い。
・一番売れているエロマンガ雑誌はコンビニ売りの快楽天
コアマガジンが豪華な作家陣をそろえたホットミルクを創刊させた。
ってだけで、「エロ→非エロという流れがある」ってことを言うには事実はどうあれ根拠が薄い。こういうことを言おうとするなら、?「書店売り雑誌において修正がきつくなってきている」という例とか、?「書店売り雑誌出してる版元が、そこでの主力作家を使って新たにコンビニ売り雑誌を創刊させている」とかいう例を出す必要があると思うんだけど、唯一後者の事例として出されているホットミルクについても、コアマガによる「エロ→非エロ」の取り組みというよりは、「コンビニ誌の修正を施した上でのエロ追及」という視点で見たほうがよいと思う。「コンビニ売りでここまでやっちゃうんだ」っていうのがホットミルク読んだ時の感想だったので。
あと、当該エントリとは外れる話になるけど、快楽天・ホットミルク以外のコンビニエロ雑誌ってあんまり言及されませんよねとか、非エロの代表扱いされてる快楽天も2003年ころにサブカル→エロのリニューアルがあったよねとか思った。