日本科学未来館

LeQと行ってきました。目当ては500万個もの恒星を投影することの出来るプラネタリウムMEGASTAR-Ⅱ COSMOSです。非常に人気があるとのことなので、10時開館のところ8時50分に到着し、待機列の最前を陣取って臨みました。今回の上映番組は「偶然の惑星」というプログラム(http://www.miraikan.jst.go.jp/megastar2cosmos/program_chance/index.html)。投影される恒星の迫力は流石の一言。音響に関してもなかなか良い設備を揃えており、機械のパフォーマンスはかなり満足。ただ、変なサブカルっぽい詩を朗読したり謎の効果音を鳴らしたりする番組の構成はあんまり好みじゃないかも。番組変わったらまた見に行きたいですね。
「偶然の惑星」を見終わった後は、企画展の「地下展 UNDERGROUND −空想と科学がもたらす闇の冒険ー」を見物(http://www.miraikan.jst.go.jp/j/sp/underground/)。地下スゲー。マントルとかコアとか相当重い。発泡スチロールでデザインされた展示空間も素敵でした。
その後は再びドームシアターにて、アニメ作品である「宇宙エレベータ 〜科学者の夢見る未来〜」を鑑賞。先日、池袋の満天で「恋するオーロラ Aurora in Love」を観た時から、プラネタリウムのドーム使ったアニメ観たいなぁと思ってたのです。ショボ目のCGと、後半からキャラの作画が崩壊するなど*1結構アレな点も目立ちましたが、聳え立つ宇宙エレベーターの巨大感は良し。設備は良いので、細部まで手間かけたアニメをいつか見てみたいもんです。
後は常設展を見たんだが、これもかなり遊べる。5Fの展示をぐるっと見たんだけど、しんかい6500に乗り込んだり、マッガーク効果の実演があったり。でも一番面白かったのはスーパーカミオカンデのところにいた説明員ボランティアのおじいちゃん。客のおっちゃんに対して延々と嵐のように専門的な解説をしまくってた。銀河の裏側がどうとかいってたけどどんな文脈だったか全然分からん。3Fの展示もちょっとだけ見て、その中でアシモのショーが見られたのが良かった。日大一高の集団が来てたんだけど、ある女子生徒がショー見ながらアシモのイラスト描いていて萌えた。
ということで時機を見てまた行ってみます。川崎市青少年科学館にあるMEGASTAR-Ⅱ Phoenix冬コミ原稿片付いたら見に行かないと。
7Fのレストランではバイキングも楽しめますよ!!

*1:周囲の人間がいきなりアメリカンなセンスでドヘタに描かれててびっくりした。