Orange☆Radiance ゆりしーライブ in 渋谷エッグマン

開場は3時からだったのだが、TOEIC後に行ったので3時40分くらいの入場になった。整理券番号32番だったのになぁ。惜しまれるぜ。ゆりしー関連のイベントは先のアイマスライブ以来2度目ですが、今回は臭さが違いますね。
まぁあれだ、剣道の防具の匂いそのもの!

そんな感じでライブ開始。ゆりしー登場の前は又吉愛とでちことっがそれぞれ5曲ずつくらい歌った。こいつらの歌はオタがコールとかトンドルとかしやすいような、そっち系のわかりやすい曲でした。歌ってる最中も客に笑顔を振りまく感じのね。声優ライブの基本的な形式ってとこでしょうか。

しかしゆりしーはやっぱ違いましたね。そりゃ曲の合間のトークなどでは笑ったりもしますが、歌ってるときはまったく逆。曲はほとんど暗めで、うつむき加減で右斜め下に視線を送る表情のかもし出す薄幸そうなオーラがすごい。
それなのにパンツが見えるか見えないかのギリギリの姿勢をわざわざとってるんですよ!!
ほんとわざわざ。どういうことかというと、ゆりしーの格好はミニスカートにオーバーニーソックスの絶対領域スタイルだったんですが、3曲目になるとそれまで台に立って歌っていたところを*1、高めのイスに座って歌いだしたんですね。で、その座った膝の高さがちょうど客の視線の高さなんですよ。これはもうホント露骨ですよ。しかもリズムに合わせてゆりしーの膝が小刻みに動くわけですから。これはもうホント露骨ですよ。

僕は前から3列目から4列目くらいで見てたんですが、隣にいた奴は明らかに前方の客によって視線が遮られないポジションを探そうと必死でしたね。高いイスに座っているのでゆりしーの顔を見る分には問題がないはずなのですが、膝を見るのには前の客の頭が邪魔になるわけですからね。

という感じで、やはりゆりしーの考えることはちょっと変だということを確認できました。。そういうわけで、ほとんど冷やかしで行ったようなライブだったんですが思った以上に楽しかったですね。ライブ終了後の物販がゆりしーの手渡しだったので並べば粘着できそうでしたが、さすがに捌けるスピードが遅すぎたのでそのまま退場。坂本梓馬とかいうゲストの声優とハイタッチして会場を後にしました。

そういや2つ隣に1人でオタ芸やってた奴がいてウザかったですね。背格好がかわいすぎに似てた。

*1:後方の客にも姿が見えるようにする配慮ですね