花の慶次

15巻まで読んだ。琉球編の途中だな。
佐渡島編から露骨に原哲夫が暴走しててやばいね。カブキ者の粋がなくなってるというか。
佐渡の話は特に、例の原哲夫的「怒りと悲しみ」だけの展開。ありがち。
北条攻め編は大名がこぞって「早く小田原行かなきゃ!」とか言ってて面白かった。
琉球編はもう何が何だが……カルロスって誰だよ!しかも負けるといい奴になってる。
琉球の女が超ヒロイン的扱いを受けてるが、おまつ様はどうなっているのか。