ツアーの歌を作った(トリエラの曲の替え歌)

≪ツアー≫を迎えるたびに 100冊ずつ漫画が増えていく
それは私がTMRで過ごした 歳月を数えるように
――ある一度の例外を除いて……


広末は走る 国道50号線
広末は走る 北関東の道を


買うのを我慢したりして成長することも
あるのだろうと――念じて走った……


渚は笑う エロ本のない書店を
渚は笑う 富士書店の陳列を


天の白いAKIRAには不思議の魔法が
かかっていると――信じて笑った……


嗚呼...≪玄人≫は麻雀の為 連れ去られているのだ
嗚呼...如何なる理由であれ ≪栃木で解散≫は≪許容≫されない


瞳を背けようとすればするほど その≪前橋≫は近づく
≪広末の父親≫に負けぬよう もっと強くなりたい


「渚はどうすればいい?」 やまけんに語りかけても
声色を変えた返事を待っても 答えを出すのはいつもCCBだ
――『98のエロゲオタ』は栃木のスロッター……



「だめだ麻雀だ前橋だ夢幻紳士」



「あれは、滋賀ツアーで行ったブックオフ太閤通
よくもトイレを貸さなかったな……。
マウンテンにも行かずに来店してやったのに
――許さない……絶対に許さない!」


TMR≫で愛を語らう言葉は持たない ネタ発言は時に鋭い刃物
不器用なオタが触れ合えば 傷つけ合うこともあるけど
大切な人は全力で罵倒しよう……


「あれは何時だったのだろう?
優しい夢を見た。眼鏡と大柄な身体。
『潮渡渚』の夢。アナルジャスティスを誇らしげに掲げていた。
気のせいかもしれないが、そんな気がしたのだ……」


「大丈夫。私は今日も頑張るよ!」