Ever Stay Kunitomo

神谷哲史作品集を見ながらいくつか挑戦してみたんだが、やっぱ厳しいわ。とりあえずシャチは一応形になったけど立体的な表現付けが出来てない。シロナガスクジラは頭部をまとめるところで絶対失敗しそうなので怖くて放置中。スミロドンは顎部の工程を途中からすっ飛ばして先に進めている途中。


もともと工程が多かったり複雑な折りが使われてるわけだけど、問題なのはそれによって途中で紙がへたれてくること。技術があれば一発で決め折れて、紙へのダメージもある程度抑えられるわけだが、下手糞だと何度も試行錯誤することになってさらに紙がへたれるわけです。そういうわけで難解なものを折るときには紙のチョイスを考えなければならない(まぁ最適な紙があったからと言ってちゃんと作れるか怪しいが)。


といっても中村紙工の「ピタット」くらいしかそれっぽい紙は知らない(http://www.nakamura-origami.com/product8.htm)。10年前にはおりがみはうすで買えたんだけど、この前行ったときはなかったので伊東屋にでも行くか。なぜかサイズがサイトに書いてないのだが、最小が15センチ四方だとすると最大が25センチ四方という感じに見える。


あと『新・幸せの時間』の単行本は本日無事変えました。えろーい。